武部はる奈

武部はる奈 (Takebe Haruna)

photo by Marco Borggrve 
小豆郡内海町出身
高松第一高等学校音楽課卒業
桐朋学園大学卒業後渡欧
ドイツ・ベルリン芸術大学卒業
オランダ・アムステルダム音楽院を最高点で卒業
同大学院卒業

ピアノを谷口泰子,松野真理子,小竹加容子,山田朋子,金子恵,竹内啓子,エレーナ・ラピツカヤ,ヴィレム・ブロンズ,歌曲伴奏をウド・ライネマン,フォルテピアノをバルト・フォンオールトら各氏に師事.数々のコンクールで入賞.

2000 年よんでん文化振興財団海外留学奨学生.

2001 年にはベルリンフィルハーモニー大ホールに於いてベルリン交響楽団とラヴェルの「左手のための協奏曲第一番」を共演.

イタリア,ドイツ,オランダなどでリサイタルを開催し『完璧なテクニックと構成力,また彼女特有の繊細な音で聴衆を魅了』と評される.

2004 年,2005 年,オランダJacques Vonk Fonds奨学生.

2005 年9月,初CD『Haruna Takebe Solo Recital』をQuality Classicsよりリリース.

最近は室内楽、ピアノデゥオでも活躍。2005 年,今井信子氏によるプロジェクト-East West College-にて,モーツァルト『木管とピアノの為の五重奏』,またメシアン『アーメンの幻影』、バルトーク「2台のピアノとパーカッションの為のソナタ」を演奏し、絶賛される。現在、ヨーロッパを中心に演奏活動をしている。

レコーディング

初 CD の「Haruna Takebe Solo Recital」をコンサート会場で見かけました.ドビュッシーの前奏曲が入っています.

その他

last modified: 2006年08月03日 17時49分15秒